アスベスト除去工事
アスベストは1955年ごろから普及し、その安値・耐火性・断熱性・防音性等で
建築現場にはなくてはならない材料としてよく使われるようになっていきまた。
この当時はアスベストは身体に有害な物だとはわからず、
海外から輸入し多くの建築物で使われるようななりました。
約1972年ごろからアスベストの有害性、危険性が分かりはじめ労働衛生法により
徐々に規制が始まり2004年にアスベスト成形板も製造禁止となっています。
このことから多くの建物にまだアスベストが残っていると考えられます。
※ご自宅で、自社ビルで気になることがありましたら弊社にご相談ください。
アスベスト除去工事の流れ
事前調査の実施
現場、現地にて目視、図面等で確認いたします。
サンプリングし検査機関で調べる
アスベストを採取し検査機関へ。約2週間で検査結果が出ます。
施工計画書作成
レベル2以上の場合、労基・保健所に必要書類を提出します。。着工2週間前に提出します。
アスベスト除去作業
除去作業は面積、付着面(天井・壁)によって作業時間が異なります。
レベルによって養生・除去の作業内容が異なります。
また長崎県内には除去した産業廃棄物処理場がない為、他県に運ぶ必要があります。
持っていく場所によっては他県との事前協議が必要な為、時間がかかる場合があります。
詳しくはお問合せください。
アスベストには、レベル1~レベル3まであり、
レベル3は非飛散性石綿成形板といい、建物の仕上材によく使われ普及しています。
レベル2からは吹き付け材で飛散性アスベストいい除去作業もかなり大変です。